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2015年9月14日月曜日

私が小学生の頃の話

私が小学生の頃、流行性脳脊髄膜炎 Epidemic Cerebrospinal Meningitis(りゅうこうせいのうせきずいまくえん)という病気になりました。

 

 どんな病気かと言えば、詳細はここにリンクしておきます伝染性が強く、知能低下などの後遺症を残すことがあり、乳幼児やお年寄りは生命にかかわる危険が高い病気です。

 

 症状はかかった私が覚えてるので、激しい頭痛、首が曲げづらいというか全身の関節痛な感じだろうか。

 

 こんな感じで病気の説明はここまでで、ここからがお話し。

 

 学校を休み、親と病院へ行き待合室での診察待ち、時期が冬だけに小児科の待合室は診察まで1時間ぐらいかかるかもと思うくらい混んでいた。それで待合室のソファーで私が横になって待っていたら、5分ぐらいで診察の順番が回ってきた、診察中に私は意識不明になってしまたので、後から看護師さんに聞いた話で、待合室にて私の状態を見ていた他の患者さんの親御さんが、あちらの方を先に診てあげてくださいと、私とその方の診察の順番を入れ替えを受付に申し出たそうです。それと、もう少し時間がかかっていたら私の命もやばかったそうです。その申し出てくれた方のお子さんも病気なのに、どこの誰さんかわかりませんが、「ありがとうございました」

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